
どんなことを考えて土地を探せばいいのかな・・・?

いろいろな角度からみることが必要だよね。
ひとつひとつ一緒に見ていこう!
土地選びは今の生活だけでなく、将来を含めた人生設計となります。
費用面など一側面にだけとらわれないで、多角的な目線で考えることが必要になります。
・土地を探すときに、考えること
住む場所を探すポイント
ライフスタイル
今の状態だけを考えて、場所を探すことは、年月が経つと失敗と感じてしまう可能性がでてきます。将来、学校が変わる・職場が変わるetc などまで含めて今の段階で考えることが大切になります。
✅職場や学校までの通勤経路(一回、そのルートを辿ってみて、問題がないか確認)
✅子供の小学校・中学校・高校の学区や学力(住んでから調べていては遅いです!)
✅買い物先、医療機関、行政(役所や図書館)のアクセス(徒歩か車によって許容範囲を検討)
周辺環境
現地へ足を運んで、体感することが大切です。写真や口コミだけでは気付けない、感じることができないものを自分で気づき、感じることができます。
✅日当たり、風通し、視線、湿気(川が近いと湿度が高く虫などが多くなる)
✅騒音(雨の日に足を運ぶ・昼間の交通騒音など)
✅周辺建物築年数やゴミ捨て場の状態(古い建物ばかりとかゴミ捨て場が汚いなどがないか)
✅インフラ(電柱が傾いてない、都市ガスが通っているか)
地盤特性
土地選びは資産や命を守る選択です。安全・安心な場所を選ぶことが大切です。
✅ハザードマップ
✅地盤(柱状図)
詳しくは、「安全な土地とは?」https://www.outinoerabikata.com/totchi-anzen をご覧ください。
法規制
土地には、建ぺい率や容積率、防火地域対象、日影規制、北側斜線など、建築基準法に準ずる必要があります。詳しくは、建築士へ確認することになりますが、周辺建物と同規模であれば、通常建築できますので、この辺りも現地を見て雰囲気は掴むことは大切です。
✅建築基準法
費用
自分の今の収入だけの予算で考えてしまうと、後で苦労する事態に陥りやすいです。将来の資産計画をこのタイミングですることが大切です。また、住む地域で行政サービスの格差は、自分の生活に直結する部分があると思います。ここの差異は、ロングスパンで積み重ねるとバカにできない話です。
✅ライフプラン計画(収入・支出の把握、仕事・学校全て含めて計画が必要)
✅行政の手当(子育て、就職、福利厚生施設など、行政で違いはそれなりにあります)
まとめ
今回は土地探しをするときのポイントを解説しました。
現在だけでなく、未来の自分をイメージして、将来設計・ライフプランを組んで、そこから逆算して考えていくことが必要な動きになることがわかっていただけたかと思います。
・ライフスタイル
・周辺環境
・地盤特性
・法規制
・費用

未来(将来)まで含めて、考えることが大切とわかったよ。

目先のことだけに集中してしまうと、後で失敗するので、
落ち着いて進めることが大事だよね。
焦らずにいこう!
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